今も緊張する夫の実家
私も夫も地方出身者なので、大学への進学を機に上京しました。
私が夫と知り合ったのが、学生時代に住んでいた学生寮で、大学を卒業後東京大学の大学院の薬学系研究科に進んでから、お互いに就職してそのまま結婚。
今でも時々、学生時代の話をしたりすると懐かしくなりますね。
ちなみに当時、住んでいた学生寮は今どんな感じなのかな?って見てみると、全然変わっていませんでした(その時見たのがこのサイト:東京大学の学生寮なら学生寮.com)。
同じ東大生しかいなかったし、夫以外にも素敵な仲間たちに囲まれて生活ができて、頑張って上京してよかったなって思います。
お互いの実家はちょうど関東近県を挟んで東西に分かれているので、あまり頻繁に訪れるというところではありません。
子供が生まれた時には私の両親と義父母がよく遊びに来てくれていましたが、なんだかんだと子供の幼さを理由に遠出してまで実家をおとずれるということはありませんでした。
しかし先日ちょうど長距離ドライブをすることができたということもあり、年内には一度実家にみんなで行こうということで話がまとまりました。
折しも夫の実家で法事があるということもあり、親戚に子供たちを紹介するということで今回の夫の地元行きが決まったのでした。
夫の地元は私は結婚前に一度しか満足に訪れたことがなかったのでかなりアウェー感は強かったのですが、先方からぜひと声をかけてもらったこともあり今回おじゃまさせていただくことにしました。
子供が珍しいのか大歓迎
夫の地元は言ってはなんですが相当に田舎で、小中学校でもかなり生徒数が減少してきているのが問題になっているくらいです。
なので小さな子供という存在自体がかなり珍しいのか、未就学児である二人の子供が着いた時からかなりの大歓迎を受けました。
ちょうど法事でたくさんの親戚の方が来られていて、そこで挨拶をすることになった子供たちは最初は少し緊張していたようですがやがて場の雰囲気にも馴染んできたのか楽しそうに会話をするようになりました。
こういう時、子供の適応力というのは本当に高いなと思ってしまいます。
夫の実家で家事などをしないといけないかなと密かに緊張をしていたのですが、久しぶりの訪問ということもあってか相当気を使っていただき、ほとんど私が手伝いをすることもなくしばらくの時間を過ごすことができました。
夫の親族というと私にとっては全くの未知の存在の人たちだったのですが、会ってみると大変気さくで安心しました。
ほどよい距離感で今後もお付き合いができたらなと思っています。