自分のための読書の時間を作りませんか?
子育てをしていると、どうしても子供の生活時間に自分の時間を合わせるようになってしまうので「自分の時間が全くない」といった圧迫感を感じてしまいます。
確かに目の離せない子供を育てている時には自分の時間を持つということはほとんどなく、何か別の家事をしていても常に子供の様子を気にしないといけないので他のことに時間を使うことができなかったりします。
ですが産休・育休を取得した女性にとってはそうした子供と二人だけで過ごす時間というのは必ずしも自分を拘束するものではありません。
それまで勤めていた仕事から離れることにより、それまでの働き方を見つめなおしたり新たな人生のスタートについて思いを巡らせることができる貴重な時間となります。
さはさりとて乳幼児がいては本格的に自分がやりたいことにじっくり時間を使うということはできないもの。
そこでおすすめをしたいのが細切れの時間を使った読書週間です。
読書といってもできるだけ電子書籍ではなく、紙の本にするということがポイントです。
常に何らかの本を持ち歩くようにすることで、わずかな時間であっても自分のために時間をつかうことができそれが将来の自分を創る一つの大きな要素となります。
読書をするなら適した時間を探す
なぜわざわざ紙の本にするべきと言ったかというと、紙の本の場合にはすぐに開けまたすぐに中断できるという利点があるからです。
図書館などで借りてきたものはダメですが、買った本の場合には書き込みや切り抜きを自由にしていくことができるので読書週間を積み重ねることで自分なりの語録ブックを作っていくことができます。
それともう一つ大きなメリットとなるのが、ブルーライトを発する画面ではないことから睡眠前の習慣としても便利だからです。
子育て中というのはいかに短時間で体力を回復するかが大切になってきますが、このとき寝る前の習慣にスマホではなく紙の本にすることによりすばやく眠ることができ、眠りを深くすることができます。