1. >
  2. >
  3. 「どっちも完璧に」というのは無理

「どっちも完璧に」というのは無理

ポイント

子育てでありがちな悩み

子育て中の家族にとって大きな悩みになるのが、仕事と育児の両立についてです。

独身時代には仕事だけ、出産直後は育児だけ、といったふうにしてきた作業が急に一緒に毎日の生活に押し寄せてくるわけですから混乱するのも無理はありません。

仕事と育児、別々でやっていたときにはまあそれなりにできていたという人も、いざ両立をするとなると思うようにいかないことの多さにびっくりしてしまいます。

人が一日のうちにできる仕事の量が一定であるとするなら、その2つを同時進行しないといけないというのは2倍に大変なことになります。

仕事だけ、育児だけでもその日にすべきことや気にすることがあるのに、全く別々の場面でそれらを気にしないといけないというのは結構な心の負担になってきます。

とはいえいつまでも仕事だけや育児だけをしているわけにいきませんので、どこかで自分で折り合いをつけてうまくこなせるようになっていかないといけません。

うまく手抜きをする方法を覚える

私の経験で言わせてもらいますと、2つ以上の仕事を一日の中でこなさないといけないときに大切になるのはそれぞれの仕事で上手に手を抜く方法です。

手抜きというと非常に聞こえは悪いですが、考え方としては全ての作業を完璧に自分だけでしようとするのではなく他の人にまかせたり、楽に行う方法をとったりするという意味です。

具体的には仕事を早く切り上げるために必要な作業を短略化したり、家事を楽にする方法を覚えるといったことです。

もちろん全てのことを完璧にできれば一番なのですが、残念ながらそんなギスギスとした精神状態は長く続けることができません。

最初はうまくできていても、長く続けるうちに疲弊してしまったり風邪など体調を崩したときに全く作業ができず自分だけが罪悪感を募らせることになってしまいます。

毎日をギリギリで送っていては、イレギュラーな事態が起こったときにうまく対応することができません。

健康な時こそ余裕を持って、「楽だな」と感じるくらいの作業にしておくのが長く続けていくためのコツです。