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理解のある職場

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産休・育休の取得について

結婚前には病院で忙しく仕事をしてきた薬剤師の私ですが、産後に復帰をするときにはかなり悩みました。

というのも以前勤務していた病院は慢性的に人手が不足していたこともあり、有給休暇を取得するのも気が引けるといった状況が続いていたからです。

普段何もないときには仕事は楽しいし特に問題はないのですが、例えば家族が病気になった場合やどうしても休まなくてはいけない状況になったときに申し出しにくい環境であるというのはかなりしんどいものだということを身にしみてわかっていました。

ですので、産休や育休というかなり長期に渡って職場に出れなくなってしまうということがどうしても言い出しにくく結局いろいろ言い訳をしながら退職ということを選んでしまいました。

今思うと思い切って産休・育休を申請してみてもよかったように思いますが、当時はまだキャリア的に年数が浅く自分が労働環境を良くする先頭に立つほどの覚悟もなかったのでその選択は致し方なかったとも思っています。

第一子を出産してからも再び薬剤師として勤務をしたいということを希望していたので、職探しをするときにはできるだけ休みがとりやすいところを探すことにしました。

いくつか下調べをして就業環境についても事前に情報を集めましたが、やはり忙しいところになるほど長期の休みは取りづらくなるという傾向はあるようです。

現在の職場で満足しているところ

いろいろあって現在の調剤薬局に勤務をすることになったのですが、その際にはかなり休暇についての問い合わせを慎重に行いました。

就職活動を開始した当時はまだ第一子も1歳になったばかりで、保育園に預けるにしても短時間で上がらなくてはいけませんし、またできたら第二子も近いうちに出産をしたいという希望がありました。

他にも、薬剤師の経験を活かして企業での製品分析、品質管理なども検討しました。意外と働き方も幅広いし、求人も増えているようですよ。
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最初から正社員としてではなく時間的な余裕のあるパートなどでの勤務も希望していたのですが、丁寧に探すとそれなりにきちんとした条件のところというのはあるもので、タイミングの良さもあって結局現在の職場に就職をすることができました。

現在勤務をしている調剤薬局では、局長である管理薬剤師の方も女性ということもあってか子育についてかなり理解を持ってくれています。

勤務を開始したばかりの時には試用期間ということもあり契約社員という形で週3日の時短業務で開始をしたのですが、少しずつ様子が慣れてきたあたりから時間を延長して勤務をすることができるようにしてくれました。

第二子を出産するときには育休を取得することもでき、現在ではかなり安心して仕事と家庭の両立ができるようになっています。

一緒に働く同僚も重要

私がこれまでの経験や周囲の友人などの話から感じたのは、仕事と家庭の両立ができる職場はそこで働く人たちの考えがかなり影響してくるということです。

以前の病院では仕事に熱心であるというのは大変良い点だったのですが、私生活よりも仕事を優先するという雰囲気ができておりそれが休暇取得をしづらい雰囲気にしてしまっていました。

その点現在の調剤薬局のように、先に産休や育休を取得した人がいたり一緒に勤務をする人たちがお互い様というふうに考えてくれていると休暇の取得もしやすく、子育に関する相談もできやすくなります。

私よりも年配の女性もおり子育と仕事はどうやって両立してきたかの意見を聞くこともできます。

こうした職場の雰囲気はすぐに作ろうと思ってできるものではないので、やはり開業以来の方針が重要なんでしょう。